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ミュンヘンがご提供する生ビールはスーパードライではなく、通称「マルエフ」と呼ばれるスーパードライ誕生以前のアサヒ生ビール。『1986年、低迷期だったアサヒビールは不死鳥のような復活の願いを込め「マルエフ」という開発記号でビール造りに取り掛りました。ビールの味はわからないと言われた時代に消費者の味覚を信じて、多くの試行錯誤の末「コクがあるのに、キレがある。」という、それまでになかった、全く新しい味を生み出しました。その後、スーパードライが発売され、その陰でアサヒ生ビールの一般向けの缶は終売となりましたが、ファンにより根強く支持され一部飲食店で飲める「幻のアサヒ」として愛され続けました(※01)』。ミュンヘンは1986年の発売以来、その味に惚れこみ、その数少ない「一部飲食店」として現在もご提供しつづけています。
※01:【出展】アサヒ生ビールホームページ
※スーパードライは中ビンにてご用意しております。
工場出荷より当店生ビール貯蔵庫そしてお客様の一口目まで徹底した温度管理。通常、常温に戻しても鮮度が保てる生ビール樽ですがミュンヘンではお客様にご提供するまで10℃を超えることはありません。ビールを注ぐサーバーも冷蔵庫で冷えた樽から直接注ぎ出す空冷式。一般的には常温の樽からの急速水冷方式(※02)。
飲み口の違いは冷えたジョッキにもあります。ミュンヘンではおなじみの厚手のガラスジョッキ、陶器製のスタインジョッキ、銅製のジョッキ。それぞれの口当たりの違いをぜひお確かめください。
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ガラスジョッキ
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スタインジョッキ
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銅製ジョッキ
※02:当店も一部で「急速水冷方式」を利用しています。
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